先日、所用で東京へ行ってきました。
すこし時間があったので向かったのが京成電鉄「立石駅」。
立石は漫画「キャプテン翼」の舞台となった街でして、
街中にこんな銅像も立っています。
ですが・・・
私がわざわざ私鉄を乗り継いで立石まで行ったのは
翼くんに会いたかったからではありません。
立石と聞いてピン!と来た方・・・・・・はい、正解です。
私が会いに行ったのはこれ。
それからこれ。
あーんど、これなのです。
まさに大人のテーマパーク。酒飲みのディズニーランドです。
その中でも群を抜く注目のアトラクションがこの「宇ち多゛(うちだ)」。
立石ではミッ●ーマウスを凌ぐ人気ぶりです。
この行列!
最後尾に並び待つこと30分。
ようやく、念願の宇ち多゛にドロップインです。
するとだみ声の店主(らしき風体のおじさん)から「ナニダスー」との声。
ん?ナニダス?イミダス?あー「何出す?」ね。
オロオロして、札幌から出てきた田舎者だと悟られてはいけません。
ここぞとばかり並んでいる間に予習した知識を活用。
「う、梅割り・・・」
って、ちょっとどもってるし。
「それから、レバたれ、若焼きで」
あー、ついに言っちゃったよ。
ればたれ わかやき
REBATARE WAKAYAKI
アルファベットに意味は無いんですが、
宇ち多゛スタイルの注文ができたことで、少々舞い上がっております。
なんのことやら?という方にはココにとっても詳しい解説が書いてあります。
改訂・宇ち多゛(うちだ)の注文・頼み方、ルールとマナー(京成立石)
これを読むとまた行きたくなりますね〜
ちなみにこれが梅割りとレバたれ若焼き。
それからもつ煮、ガツなどいただき、お会計は1400円。安っ!
長居は厳禁というウワサを聞いていたので30分ほどで退店です。
店を出ると目の前にもう一つの行列があり、
こちらは立石で宇ち多゛と双璧をなす名店「栄寿し」。
次はこっちに来たいな〜。
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