『EXILE』位の文字数であれば良いんですけどね...。
文章中に、英語が混在することが珍しくない昨今。
皆さん、英語の扱いどうしていますか。
『SNS』、『Facebook』、『Twitter』、『Instagram』『GREE』............
そして、最大の難所ともいえるのが、
そうですね、『三代目 J Soul Brothers』です。
これ、ちょっと厄介な文言です。
(日本人は、書くのは"ヨコ"・読むのは"タテ"なので、原稿を流したときに初めて気付くことが多いですよね)
文字数も食うしで、非常に難儀。
"三代目"も含めた名称なので、英字を途中で90度横転にすると、すごく読みづらい。
文言を繰り返せば、その分 文字数減っちゃうので、
"(以下、三代目JSB)で対処"が、ベターかと思いますが、
文章をちゃんと読めば「JSB」の意味わかるんですけど、
途中からの拾い読みだと「なんの略じゃ??」となってしまう。
例えば、
弊社が、いつも大変お世話になっている「道総研」さん。正式名称は、こちらです。
略すと ですが、
漢字だと、なんとなーくでも意味が掴めますよね。
「北海道のなんか研究する機関かな...?」みたいな。
でもこれ、英語で略したとたん、
("H"okkaido "R"esearch "O"rganization)
ぬぬ?なんだろう??って、なりませんか。↑↑↑
お寿司屋さんで、
湯のみに読めない漢字がいっぱい書いてたりしますが、
魚偏のおかげで、魚だっていうのはわかる。
ひとめで「魚」として、グループ化できちゃうわけです。
漢字すげー。
漢字って、なんて合理的なんだ。
、、、的な、漢字の面白さ・奥深さ、
そしてアジア文化に至るまで、
杉浦グラフィズムも垣間見ることができる、本書。
これ読むと、文字を扱う楽しさが格段にあがりますよ!
2018年4月11日