先日、数年ぶりに歯医者に行きました。
とくに不調があったワケではないですが、
仕事で「歯科」の仕事を調べる機会があり、関連のサイトや資料を熟読。
その結果、洗脳されたかのように「歯の手入れをしなければ!」と思い立ち、
ノコノコと職場の近所の歯科医を訪ねたのでした。
いわゆる「歯石取り」だけなので、担当するのは歯科衛生士。
現れたのは、一見「歯科医?」と思うほど貫禄があるベテランの衛生士さん。
小さな掃除機のようなホースとドリルを巧みに操って、ガリガリと歯石を取ってくれます。
虫歯ではなくてもドリルで歯をギュイーンとされるのは嫌なもんです。
口をガバっと開けられて、なすすべもなく、やられる感じ・・・。
痛いというより、苦しい。
ヨダレでムセたりして泣きそうになります。
そんなことはお構いなしに、ギュイーン、ギュイーンの衛生士。
どうやら剥がしにくい歯石があるらしく、
あるポイント目掛けて執拗に攻め込んできます。
ギュイーン、ギュイーン。「あ。」
「あ。」?
今、「あ。」って言いました?
なんですか、その「あ。」?
なんかのトラブルですか?
「あ。」はやめてちょうだい。
・・・そんな心の声は届かず、再びギュイーン、ギュイーン。「とれたー」
で、ようやく剥がれた模様。
「奥の方にあった大きいのが取れました! はい、よくうがいしてください」
虫歯はありませんでしたが、左下の親知らずが「斜め」だそうです。
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余談ですが、以前行った"ある歯医者"は歯石取りだと言っているのに、
「初診なので・・・」と口の中をデジカメで撮る、レントゲンを撮る、時間もお金もかかって腑に落ちない思いをしました。
けれど、今回はそんなこともなく、こちらが求める必要最低限の処置で完了。それが当たり前なんでしょうが、以前との比較で「良心的な歯医者さん」と思ってしまいました。
後で聞いたところ、当社の佐藤(姉が歯科衛生士)曰く、「美人の衛生士を揃えている歯科医院はボッタクリ」だそうです。
それに関しては、多少ボッタクられても美人が多い歯科医院にすれば良かったかな〜と思わなくもないわけです。
「美人 歯科衛生士」で検索すると52万件もヒット・・・。
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