たべLABO、農スタイル、エガヲ農場・・・と今年に入って、
何かと農業企画が多いシーズ制作陣。
現在は夏にオープンを予定している、これまた農業系レシピサイトの制作に取り組んでおります。
そんな中、ワタクシが書いているのが人気道産米「ゆめぴりか」についての記事。
「ゆめぴりか」って何ですか?のCMでお馴染みの、アノお米です。
「っていうか、ゆめぴりかって実際なんなんだ????」
という方のためにちょっと解説すると・・・
今でこそ北海道の米は美味しいっていうのが一般的ですが、
今から30年くらい前は北海道の全然美味しくなくて、評価はどん底だったわけです。
でも、それじゃあんまりじゃねーかということで、
悪いイメージを払拭しようと先人たちが一生懸命、品種改良に取り組み
ようやく完成したのが「きらら397」や「ほしのゆめ」。
このへんで、本州の米との差がグググッと縮まって、
さらに追いつけ追い越せで出来上がった道産米の最高峰が「ゆめぴりか」なのです。
その品種改良を手がけたのが、旭川にある上川農業試験場というところ。
お米の品種改良ではトップクラスの技術を誇る施設です。
ホームページを見ると歴代のお米の品種の名前がズラリと紹介されています!
まずは最近のものを見ると・・・・
ゆめぴりか、ほしのゆめ、きらら397など、なじみのある品種が並んでますねー。
続いて1950年代。
漢字が多め!渋いネーミング多いです。関取みたい。
最後は上川農業試験場の原点。1910年代!
ん!?
ん、ん、んーーーーーーん!?
坊主1号、チ●コ坊主1号って!!!
いやいやいや、いいんですか!?上川農業試験場さん!!
椅子の上でのけぞりすぎて、一人バックドロップ状態になるところでした!!
あ、あ、あぶねー!
人気米「ゆめぴりか」の原点に「チ●コ坊主」がいるかと思うと
ちょっと複雑になったヒロナカなのでした。
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