お疲れさまです。上坂です。
先日の「宇ち多゛」に行くことを「宇ち入り」と言う
でも紹介された「立石駅」。
不肖ウエサカも行ってまいりました!
花の都大東京!の下町エリア。
「お前は地方担当だろ!」「東京などにウツツをぬかしおって」
いろんな声が聞こえてきますが(幻聴)、
たま〜には許してくださいませ...。
土曜日のお昼に所用をすませて、
さっそく「宇ち多゛」へ!
立石駅に降り立ち、一直線にお店を目指したところ...
日ごろの間の悪さ、下調べの足りなさを物語るように、
お店はすでに閉店...。
とはいえ呑んべえの聖地、立石の懐は深し!
ちょっと歩くだけで頬を上気させた大人たちが
行列をなす店がアル、アル、アル!
そして目についた「江戸っ子」の最後尾に
ヤンキーの車よろしくビタづけするのです(オラオラオラー)。
いやはや、こちらも名店!
もつ煮は上品な白みそ仕立てでビールがすすみますし、
濃厚な「アブラ(豚の頬の脂身)」はサッパリしたハイボールがぴったり!
ちなみに、ハイボールにさらにワンカップ焼酎を頼み、
「濃く」して安上がりにすませるのがプロの飲み方。
と、隣のナイスミドル(柔道4段)がおっしゃっていました。
すっかり上機嫌でお店を出て、次は東京の友人と合流。
神田駅ガード下にてピンときた「仙人 宮ちゃん/ふじくら」へ。
店内に入るやいなや昭和歌謡曲の大合唱。
さらに...
奥のほうに目を向けると...
こ、これは...遺影(らしきもの)とロウソク?
聞けばこの日はかつての常連さんの命日で、
お仲間が集まって故人を偲んでいるのだとか。
「そんな日にお邪魔じゃないですか?」とマスターに尋ねると
「オレもワケわかんないんだ!」とのこと。潔し!
このお店は写真左奥のほうにもカウンターやテーブル席があり、
そちらが「ふじくら」らしいのです。
でも、マスターもママも、メニューも「仙人 宮ちゃん」と一緒。
謎めいた素敵なお店でした。
最後はもはや酒さえ飲めればどこでもいいと、
目についたいわし料理のお店へ(店名を覚えていないということは...ご推察ください...)。
「いわしのなめろう」が、ん、ん、んまい!
必然的に日本酒(冷やが2合とっくりのスタイル)も
1とっくり、2とっくり、3とっくり...気づいたらホテル。
ああ...。また次の日にダメージが残るような飲み方を...。
翌日、鎌倉観光中に見つけたゴミ置き場のちょっとイヤミな注意書き。
「ウエサカさん、今年は分別(ある飲み方を)してください」
に見えました(幻覚?)。
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