震災支援の一環として、被災地に暮らす人々のコトバを、伝えたい思いを、
一冊のフリーペーパーにまとめて
北海道から発信することづてプロジェクト。
第四弾の雄勝女川編から約1年。
第五弾発行のため、岩手県の陸前高田を訪ねました。
陸前高田ではかさ上げ工事が急ピッチで進み、
山から切り出した土を運ぶベルトコンベアが
街の上空に網の目のように張り巡らされています。
被災から4年が経ち、仮設住宅の現状を訴える声
高く盛られた土の山にふるさとを覆われ、寂いと吐き出された声
分断された街ににぎわいを取り戻そうと張り上げられる声
それぞれの人が、それぞれの目線で語る陸前高田の今に
じっくりと耳を傾けてきました。
陸前高田からの「ことづて」はぜひ、10月発行予定の誌面にて御覧ください。
さて、被災地で食べたり飲んだり、飲んだり、飲んだり・・・・
するのも復興支援のうち。
そんな大義名分をブンブン振り回して、
夜な夜な酒場へと繰り出した取材チーム。
宿泊地は陸前高田に隣接し、宮城県に属する気仙沼市。
カジキマグロやカツオ漁で有名な港町。
だからとにかく魚がうんまい!
そして、リーズナブル!
このボリュームで2000円♪
気仙沼名物「モウカの星」
モウカザメというサメの心臓。クセのないレバ刺し風。
酒がススム・・・。
マグロのスペアリブ
・・・・
これらをたらふく食べて飲んで、
こんな感じや
あんな感じ、
そんな感じで東北の夜を満喫。
こちらはたまたま呑み屋で出会った佐々木希似の美人ちゃん。
一見、陽気な彼女も震災で身内を失った被災者の一人。
酒がヒリリと沁みました。
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