ブローグ横丁

2015年10月21日 社会貢献と茶番ライター。

微力この上ないシーズではあるけれども。


毎年、
若年層の社会経験支援の一環として
高校生の職場実習を受け入れている。

学校は、札幌市手稲にある「あすかぜ高校」

これまではずっと男子学生で、
弊社女性デザイナー陣が
手取り足取りレイアウト作業などを
体験させていたのだが、

...今回は女子高校生。


すわ!すわ!すわ!
すわわわわわわわ!


俄然色めき立つライター陣!


「今回の担当は、ワタクシ弘中で」
「め、めっそうもない、上坂が担当いたします」
「いやいや、ちょうど手が空いた拙者、山本が手とり足とり...」
「そんなご面倒はかけられませぬ、ここはやはり弘中が」
「一番年の近い、う、上坂の出番かと」
「年齢なら真ん中をとって、弘中が」
「うるへー!年長者に譲れ、山本が...」


などという
茶番が繰り広げられるわけもなく。
今回もデザイナーを代表して
弊社沼尾がマックをレクチャーし...


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ほい、作品のできあがり!
今回は雑誌の表紙を作成したとか。
お見事!


よくよく聞くとまだ高校一年生。
1999年生まれ、
なんとも初々しき16歳。
思わず「生まれたばっかりやないの!」
虚しいツッコミをしてしまったよ、
あー、その何倍生きてんだろ、とほほ。


たいした会話は交わせなかったけれど
明るくて一生懸命で前向きでとってもチャーミングな女の子。
今日の経験が
ほんの僅かでも
彼女の将来の糧になればいいなぁと、
おセンチに願う2015年の晩秋だったりするわけで。

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