微力この上ないシーズではあるけれども。
毎年、
若年層の社会経験支援の一環として
高校生の職場実習を受け入れている。
学校は、札幌市手稲にある「あすかぜ高校」
これまではずっと男子学生で、
弊社女性デザイナー陣が
手取り足取りレイアウト作業などを
体験させていたのだが、
...今回は女子高校生。
すわ!すわ!すわ!
すわわわわわわわ!
俄然色めき立つライター陣!
「今回の担当は、ワタクシ弘中で」
「め、めっそうもない、上坂が担当いたします」
「いやいや、ちょうど手が空いた拙者、山本が手とり足とり...」
「そんなご面倒はかけられませぬ、ここはやはり弘中が」
「一番年の近い、う、上坂の出番かと」
「年齢なら真ん中をとって、弘中が」
「うるへー!年長者に譲れ、山本が...」
などという
茶番が繰り広げられるわけもなく。
今回もデザイナーを代表して
弊社沼尾がマックをレクチャーし...
ほい、作品のできあがり!
今回は雑誌の表紙を作成したとか。
お見事!
よくよく聞くとまだ高校一年生。
1999年生まれ、
なんとも初々しき16歳。
思わず「生まれたばっかりやないの!」と
虚しいツッコミをしてしまったよ、
あー、その何倍生きてんだろ、とほほ。
たいした会話は交わせなかったけれど
明るくて一生懸命で前向きでとってもチャーミングな女の子。
今日の経験が
ほんの僅かでも
彼女の将来の糧になればいいなぁと、
おセンチに願う2015年の晩秋だったりするわけで。
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