最近の天文学では
宇宙はこのまま永遠に存在し続けるというのが常識らしい。
この定説を前提にすると
宇宙は激しく膨張しており
惑星と惑星の間隔も急速に離れているから
何億年か、何兆年かすると、
夜空を見上げても
たった一つの星すら見えなくなくなるという。
といっても我々地球人は、
太古の時代から夜空には星が瞬いていたため、
自分たちのこの惑星の他に
無数の星や銀河や銀河団が存在することを理解し、
様々な学術や技術が発達して
宇宙の成り立ちからスケール、元素、構成、
さらに地球と同様の環境を持つ星が存在していることまで知ったけども、
何億年か、何兆年かした頃に誕生した惑星の知的生命体は
夜空を見上げてもたった一つの星すら見えないため
他に何も存在しない無の宇宙界に
自分たちの星だけが
奇跡的に存在していると考えるのではないか
...という憶測があるらしい。
へー。へー。へー。
おもしろい。
おもしろい。
実におもしろいけれど、
何億年か、何兆年かした頃には
地球は太陽の膨張に飲み込まれ
跡形もなく消えているので、
若干...
寂しいネ
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