ブローグ横丁

2021年4月28日 古き良きオカルトへの郷愁


弊社・佐藤より新・ブログ担当大臣に任命されているタヤガキですが
すっかりご無沙汰してしまいました。

と言っても、飲みにも出かけられないので
早速、深刻なネタ不足に悩んでいます。

最近の出来事と言えば

スシを食べたり
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感染予防のためひとり一人前。山本さん、ありがとうございます。

みんなでカレーを食べたり
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スパイスカレー10人前。ジョブキタビル7Fにカレー臭テロを起こしました(同じフロアの皆さん、すみません)。

鬼が節分から3ヶ月遅れで来たり
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節分はとっくに終わり、鬼滅ブームも落ち着いたのになぜ今。

個人的には...

雪が溶けたので散歩に出たり
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「外飲み」もすっかり悪い風潮になっちゃいましたね。

家のカーペットに地上絵を描いたり
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翌日には踏まれて消えたトドックくん。

中島公園にサクラを見に行ったり
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妻が撮るとなぜか毎年この角度、このポーズ。

と、飲みに出られないなりに楽しんでいると言えば楽しんでいます。

...ところで、一昨日(4月26日)の20時頃、
突然「ドーン」という爆発音と共に家が一瞬だけ揺れました。
慌ててNHKを付けても、速報はいつまで経っても流れません。
妻は僕の心配をよそに、そのまま「ファミリーヒストリー」を見て、
ゲストの福山雅治を見ながら「カックイー!」と言っている始末。

もしや、またも近所で爆発かと思いましたが
(3年前の某不動産屋爆発事故は現場が近かったこともあり、かなりの衝撃でした)
9時の道内ニュースでも一切報道はありません。
スマホをずっと調べていたら、妻からは「ネットに真実はない」とまで言われ。
モヤモヤ、モヤモヤ。
気になりすぎて眠れぬ夜を過ごしました。

翌日にはようやくニュースに。
しかし、地震も隕石も観測されておらず、原因は不明とのこと。

つい最近、弊社・佐藤と
「『月刊ムー』っていつまでも生き残ってて欲しいよね」と話していたこともあり、
(ちなみに佐藤は「東スポ」の見出しを組んでみたいそう)
僕の中では「月刊ムー」的な、UFOやらエイリアンやらの仕業ではないかと妄想が広がっています。

先日の爆発音は、
ステルス化したUFOが到着したのかもしれませんし、
フライングヒューマノイドが音速の壁を突破したのかもしれません。
エリア51の実験か、レプティリアンの陰謀か、チュパカブラの奇声か、
はたまた、ポールシフトの影響か、古代生物が蘇ったのか、
南区の某巨大大仏がついに動き出したのか...

思えば、昔あった「藤岡弘、探検隊シリーズ」(世代によっては川口浩?)のような番組もなくなり、
「奇跡体験アンビリバボー」も、すっかり健全になった印象。
徳川埋蔵金とか、ネッシー、ツチノコなんて話題はすっかり無くなり、
少年時代の思い出へと変わってしまったのではないでしょうか。

「ウッソだぁーん」と思いつつ、「でも本当にあったらどうする?」と、
ワクワクするのが、正しいオカルトのあり方。
世界的な困難に見舞われる今だからこそ、
ロマンとおバカとインチキと愛と夢と希望と、
その他もろもろ魑魅魍魎がごった混ぜの
古き良きオカルトがいつまでも生き残って欲しいと願うのでした。

ちなみに、僕が小学生の頃、祖父が急病で入院した際、
なぜかベットの傍には「週刊文春」「週刊新潮」と並んで、なぜか「月刊ムー」が置いてありました。
特集が「チュパカブラは実在した!!」だったことをよく覚えています。
やはり危機的な状況で人間はオカルトを求めずにはいられないのだ。

今年のGWは、酒を飲みながら「Xファイル」でもイッキ見ですね。

では、酔いゴールデンウィークをお過ごしください。

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