シーズの「取材ノート」

アーカイブ

人物: 2013年4月アーカイブ

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多くの日本酒ファンを持つ
老舗酒蔵の四代目

宮泉銘醸は昭和初期、会津の老舗「花春酒造」から分家し創業した酒蔵。
鶴ケ城に近い立地、さらに近隣の酒蔵の中でも早い時期から工場見学を実施したことから会津観光のルートのひとつに組み込まれ、観光客も多く訪れます。看板銘柄は「宮泉」。
そのほか米及び麦焼酎「玄武」、全国にあまたのファンを持つ「寫樂(しゃらく)」を醸造しています。

一度、仕事の関係で会津を離れましたが、
今から10年前の26歳の時、跡を継ぐために故郷に帰ってきた四代目の蔵主、宮森さんを訪ねました。

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●取材先
福島県会津若松市『宮泉銘醸株式会社』
宮森 義弘さん
http://www.miyaizumi.co.jp/

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自分たちが
郷土を知ること。

福島大学の学生、伊藤崇史さんと吉田江里さんは
JASP(全国学生プロジェクト)のメンバーで『スタ★ふく』というプロジェクトに取り組んでいます。
『スタ★ふく』とは、福島を感じて考えるスタディーツアーの略称。
福島で働いている人、生活している人たちを実際に訪ね、その暮らしぶりや奮闘の様子を知ってもらうことで、福島のこれからをみんなで考えようというツアーです。

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●取材先
『JASP福島』
伊藤 崇史さん
吉田 江里さん
http://ameblo.jp/sutafuku/page-3.html

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人気のB級グルメ
浪江焼きそばが食べられるお店

建物に入るとどこからともなく漂ってきた香ばしいソースの香り。
さらに聞こえてきたのは「カン、カン、カン」と小気味よくフライパンを煽る音。
私たちが訪れたのは二本松市の市民交流センター。
避難区域となっている浪江町を離れ、現在は二本松市に暮らす芹川輝男さんのお店「杉乃家」にお邪魔しました。

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●取材先
福島県二本松市『杉乃家』
芹川 輝男さん

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全国各地、散り散りになった
大堀相馬焼の窯元たち

大堀相馬焼協同組合の理事長であり、
大堀相馬焼の陶祖半谷休閑の直系の子孫の半谷秀辰さん。
大学を中退した後、家業を継ぎ、25軒の窯元同業者をまとめあげてきた第一人者です。

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●取材先
福島県二本松市『陶芸の杜おおぼり二本松工房』
半谷 秀辰さん
http://www.somayaki.or.jp/

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いつのまにかこんなに。
人のつながりで広がっていく
イベントの輪。

「ハーモニー」という市民団体で活動をしている
武田みどりさん、片平正子さんを訪ねました。

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●取材先
妹背牛町『ハーモ二ー』
片平 正子さん
武田 みどりさん

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