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おつかれさまです。佐藤です。

お久しぶりのブログ更新。
なにをやっていたかって? どうせ、酒ばっかり飲んでいたんだろう。

いや、まったくもって、それもその通り。なのですが、
実は、この度、C'sは、............

事務所を移転いたしました。

30年と少し。
C'sは、サツエキに居を構え続けてまいりました。

30年分の、
仕事と、汗と、涙と、思い出と、出張と、残業と、経理の書類と、

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☝コレ ×100箱くらい、あるんで。

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11階時代に撮影した、ポラロイドたち。

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30年分の経理書類と格闘する、横田さん。


30年分の、
購入時期が不明の酒やら、皿やら、箸やら、ホットプレートやら、
プライパンやら、まな板やら(家か)、


経年劣化で、思い出が、こびりつきまくりの物たちを、
明けても、暮れても、箱詰め・処分・箱詰め・処分......。
大掃除ですら、こんなに会社を掃除したことない。(キッパリ)


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廊下を埋め尽くす、ゴミ、ゴミ、ゴミ......。

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ゴミが社外にも、はみ出している始末......。

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朝の光は、ゴミにも分け隔てなく、降り注ぐ......。

......そして、すっからかん。


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この机で、いっぱい仕事したな。

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エンドレスリピートだった、
窓から聞こえてくる、ヨドバシカメラの曲。

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「寒い部屋」に「国田部屋」......。
佐藤の社会人の思い出が、ほぼここに詰まってます。

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ぱたん。

思い出がいっぱい。
この場所で、たくさん、成長させていただきました。


心機一転。
住み慣れた場所を離れ、初めてのマチナカへ旅立ちます。
......そして、

8月11日(火)より、
新事務所にて、通常営業を開始しております。

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現在のオフィス。綺麗なうちに、遊びに来てください。


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引っ越し早々、皆さまから、たくさんのお心遣いをいただきました。
本当にありがとうございます 涙。


これからも、
C'sに、全力で取り組んでまいります。
今後とも、なにとぞ、よろしくお願い申し上げます!


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================【新住所】================
有限会社 シーズ
〒060-0061
札幌市中央区南1条西6丁目20番1 ジョブキタビル7F

◉変わります!◉
TEL 011-522-7710・FAX 011-522-7637
========================================


ホームページも、〈プチ〉リニューアルします。(お盆あけ予定)
中井さんが描く、C'sの世界観がムンムン充満。乞うご期待!

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お疲れさまです、佐藤です。

HAJさんとのコラボ、
「農style vol.10」が、2月1日に発行となりました。


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素敵なふたり。


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素敵な生き方。


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素敵な家族。


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そして、今号は節目の10号め。
バックナンバーの振り返り企画もあって、懐かしい!

このページは沼尾が担当。6回も作り直す、気合いの入りよう。
(ボツになった誌面たちを、バックにずらずら並べてみました)
よくがんばりました!

今回も、北海道の農の魅力が、ぎゅぎゅーっと詰まっております。
ぜひ、ご一読ください。

=======================================
ご希望の方は、メール、 または『お問い合わせ』よりご連絡を頂ければ、 無料でお送りいたします。

【申込締切】2020年3月20日(金)

北海道アルバイト情報社 ビル前
(The JOHNSON STOREの裏)の、フリーラックにも置かれています。
=======================================

今号は節目の10号め、ということで、
冊子発行から10年が経ったことになります。

実は私、1号めは校正作業のみの参加。制作には携わってません。
幸運なことに、2号め以降〜制作を担当させて頂いておりまして、

あれよ、あれよの、9年め。
本当に早いな。あっという間だったな。

今、振り返ってみると、
2号めなんて、もう、恥ずかしくて見ていられません。
なんじゃこりゃ。

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もう、薄目で見る。直視できない。

レイアウトの力不足を、
素敵な写真、素敵なイラスト、素敵な原稿に、めちゃくちゃ助けられている。
そして、もちろん、素敵な農家の方々にも。
ああ、組み直したい...。

くそう。次こそはかっこよくキメてやるんだ。
と臨んだ、3・4号め。

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スカして写真をセピアっぽくしてるあたりが、まだ薄目。

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河﨑秋子さんにぐっとくるエッセイ、書いて頂いたんだよな。(組み直したい)
イラストページ、チャラチャラした組み方してる自分を、叱りつけたい気持ち。

そして、制作方法を抜本的に変える必要に迫られ、
4号め直後から、ついにInDesignを導入。


でも、5号・6号めでも
まったく使いこなせていない様子が伺えます。


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5号めから上坂が参加。(まだ私、スカしてる......)


「行取り」小見出しが、実装できていなかったり。
あの頃の自分の肩を叩いて、励ましてあげたい......。がんばれ(涙)。

7号・8号めあたりから、
「見出しQ数でかいブーム」が、到来し始める。

でも、でかいことを指摘されたのか、
ビビって、ところどころQ下げしていたり。あはは。

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年末の帯状疱疹も、思い出ですネ。帯状疱疹はサラリーマンの勲章ですぞ。
いや、このご時世そんなこと言ったらイカンな。

そして、9号めにして、ついに沼尾が参加。

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P8も、担当してくれました。任せられるって本当に(気が)楽......。

この頃から、やっとこさ、本当に、やっとこさ、
楽しんで組める、心の余裕が出てきたように思います。

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9号めは、いっぱい かわい子ちゃんたちが出てくれたので、
それもあって、より楽しかったのかな。

そして、ついに、

記念すべき、節目の10号め。
どすん

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私にとっての「農style」は、
幼いときに、家の柱に父が付けてくれてた「背比べの柱の跡」みたいな存在でした。

年を追う度に振り返り、自分の成長を確認する。

仕上がったばかりの10号めを見ても、
ああすれば良かった、こうすれば良かった、などと、
目に付くところも、チラホラ出てきてますが、


ひとまず、10年めの精いっぱい。

制作チームの、
汗と、涙と、寝不足と、ペンダコと、靴擦れと、眼精疲労と、
達成感と、感動と、やりがいと、

そして、なにより、
北海道の農の魅力がつまった「農style vol.10」

ぜひ、ご一読ください。

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ご希望の方は、メール、 または『お問い合わせ』よりご連絡を頂ければ、 無料でお送りいたします。

【申込締切】2020年3月20日(金)

北海道アルバイト情報社 ビル前
(The JOHNSON STOREの裏)の、フリーラックにも置かれています。
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お疲れさまです、佐藤です。

ついこのあいだ、大掃除したばっかじゃん!
というわけで、光陰矢の如し。
あっという間に、年の瀬ですね。

今年一年、なにやったっけかな、自分......。

◉DJ KOO@キロロ

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生で初めて見た、DJ KOO。
思いのほか、黒い。

雨模様のため(かどうかは不明ですが)会場はガラ空き。
なかなか、味わい深いイベントでした。

◉武藤&神奈月@札幌競馬場

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今年は、神奈月に縁がある年でした。

武藤が、すごくカブトムシに似ていた。(要するに黒い)

◉ついに、ぎっくり......

佐藤はまた一つ、大人の階段を上ってしまいました。
そうです、「ぎっくり腰」という名の階段を......。

先達からいろいろ噂は聞いておりましたが、
ありゃ、すごいですね。なまらびっくりしました。

というわけで、
イラストレーターKさんからのご紹介で、
通いはじめた、とある整骨院。


  • ガラスが割れたドア。
  • ペットが亀。
  • 部屋に飾られた、住職のポートレイト。
  • 奥から聞こえる、老婆のしゃがれ声。
  • ペルシャ絨毯。

等の 不気味さを乗り越えられれば、すごくオススメなので、
ぎっくりに見舞われた方、佐藤までご一報ください。

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◉「農style」フリーペーパー大賞受賞

おかげさまで 受賞することができました、
フリーペーパー大賞2019「内閣府地方創生推進事務局長賞」

いやいや、本当に、ありがたいことです。

農style、今号は節目の10号め。
制作も佳境に入ってきておるわけですが、(2020年2月1日発行)

昨年よりも、さらに、さらに、
バージョンアップした誌面に仕上げるべく、現在、鋭意制作中。

佐藤としては、
"一年の総括的"な位置づけの仕事でもあり、
10周年という記念すべき号でもある、ということで、

見直したり、削ったり、絞ったり......
イソイソと、日々、試行錯誤に、励んでいる次第です。

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あとは、上坂担当記事「矢野牧場」を残すのみ...。
上坂、遅くなってごめんね......年明けやるっす......(問題先送り)。


10号めの、佐藤のチャレンジのひとつ。
「光朝」使うの、やめました。
タイトルは「秀英+游築初号かな」1本に、絞りますー。

今まで、なかなか踏ん切りがつかず、
いろんなものを使いまくり、技術を埋め合わせておりましたが、

「時は来れり!」という感じで、
勇気を出して、ガっ!と圧が強め方向に、振り切ってみたいと思います。


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「と」と「し」が、なまらかっこいい...。
そして「父」のヒゲ(漢字は秀英初号)とか、佐藤的にぐっときています。


皆さま、2019年も大変お世話になりました。
2020年も、さらにいい仕事ができるように 精進いたします!

肝臓に気をつけて、よいお年を〜〜〜〜。

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「シーズ大忘年会2019」@三川屋会館 新館。

渡邊の乾杯の音頭(毎年恒例)なしでは、
年が締まりませんわね。

お疲れさまです、佐藤です。

いやー、今年の夏は暑いですね。
お盆休みに、ビアガ100万回くらい行ってやろうと思ってたら、
明日から、気温が下がるそうで。

以前より、"ビアガメニューに熱燗"を、と提唱しているわたくし。

熱燗があれば、もう少し闘えるんだけどな。

というわけで、
シーズは明日からお盆休み。

皆さま、事故・怪我・肝臓・血圧に気をつけて、
よいお休みを〜〜〜!

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↑神奈月ライブ@Ario。クオリティの低さに度肝を抜かれる佐藤。
ぜんぜん似ていない。(上:フレディ・マーキュリー/下:やくみつる)

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↑そんな神奈月。
札幌競馬場に武藤とともに光臨.........なまら鬼のように行きたい。

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↑黄身が双子!

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↑伝説の『Six』。実物、はじめて見た。

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↑肥だめ29kgを持つ渡邊(うれしそう)@江戸東京博物館

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↑沼尾から「キルホーマン"マキヤーベイ"」を頂いてしまう。家にある"サナイグ"と飲み比べ。この贅沢飲み、お店でやったら1万は超えるんだから!やったー(セルジオ越後風に)。

と、佐藤の短い夏の出来事やらなにやらをあげてみました。
だって、ネタないからー。

お疲れさまです、佐藤です。

うかうかしていたら、
脅威の10連休ゴールデンウィークが、すぐそこに迫ってきておりますね。

「GWが10連休」なんて
「プレミアムフライデー」並み(忘れちゃいませんか?)の、
都市伝説感をもって 感じ入っておりましたが、
本当にやってくるものなのだな。

飲んでばっかで、肝心の「改元」の瞬間を見逃しそうな気がしてますが。
まぁ、いいか。あははは。


さてさて、

巷には「平成最後」が溢れておりますが、
自分的「平成最後」ってなにかしら?と考えておりまして、

あー、ちょうど、
改元タイミングで終わりそうなのって「読書」くらいなものだな。
というわけで「平成最後」の佐藤本はこれだ。

どすん。

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『騎士団長殺し』待ちに待った文庫化。
現在「3」巻め読書中なので、5月あたりに全巻読了しそう。

「女のいない男たち」で、予感めいたものはありましたが、
おもしろいですね。

ちょっと説明的すぎるなと、思わなくもないけれど、
それも今っぽさ(すぐ叩きたがる輩への対策)と捉えれば、
それは、もう仕方がないことなのかもしれません。
有名作家ゆえ、世の中への配慮も必要なのでしょう。

そして、やはり、
この物語を思い起こした方も多いのでは。
わたくしも並行して、モチのロンで再読しておりますよー。ちゃす!


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「ねじまき鳥クロニクル」15年前の表紙。
文庫、もうこの絵じゃないもんな。

いやー、この作品を超えるものはないんじゃないか。
何度読んでも、まじ胸が打ち震える。

そして、また『騎士団長殺し』にもどる。

そんでもって、また『ねじまき鳥』を読む。
『ねじまき鳥』。うん、読んでいてしっくり。目に馴染む。

お恥ずかしながら、途中でやっと気付きました。
『騎士団長殺し』、本文「秀英明朝」じゃない。

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『騎士団長殺し』本文。(拡大します。)

「リュウミン」なのか。


そして、慣れ親しんだ『ねじまき鳥クロニクル』本文。

4s_honbun_nejimakidori.jpg

『ねじまき鳥クロニクル』本文。(拡大します。)

「秀英明朝」。

「リュウミン」も素晴らしい書体ですし(心からそう思う)、
自分だって使うわけですけど、なんていうか、
"優等生"的 印象なんですよね。「ソツなくこなすデキるやつ」みたいな。

だからこそ、どんな仕事も任せられるわけなんですが、
〈暗闇に潜む得体のしれない何か〉を表すとき、
ちょっとアッサリしすぎているのでは?と感じるのですが、
どうでしょうか。

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少し太めなR。だから「コク薄めだけど、味濃いめ」な印象。

新潮文庫って、
本文刷る印刷所によって、書体が変わったりするのですが、

『新潮文庫nex』(読むことあるかなー)は、
「イワタオールド明朝」で統一している模様。


いや、わかる。ぐっとくる。

リア充たちを横目に鬱々とする、
"ザ・中二病"ホールデンの言葉が語られるのも、このイワタオールド。↓↓↓

6s_honbun_catcher.jpg
『キャッチャー・イン・ザ・ライ』白水社。(拡大します。)
そういえば今年、サリンジャー生誕100周年でしたよね。

文字間あけずにベタ組みだと、
元アル中+家庭崩壊 中年男の心情だって語れるんだから。↓↓↓

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『象』中央公論新社(拡大します。)


なんて、若干「リュウミン」ディスってますが、
困ったときに使える、頼れるやつ。

不動の安心感があるから、
ちんけな会社員からディスられても、ビクともしません。
そんな「リュウミン」がやっぱり好き。

さあ、「平成最後」の残業。がんばるぞー。おー。

よいゴールデンウィークを!
それでは「令和」でお会いしましょう。


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「平成最後」の酒にする予定の『Bass PaleAle』。

昨年末で、『Bass PaleAle』『レーベンブロイ』の
日本での取扱いが、終了いたしました(涙)。

もう日本で、Bass飲めないんですよ。
知らなかったでしょ。

自社製品注力のためって............ばかやろう!
自社製品なんか多少犠牲にしたって、
『Bass』『レーベン』は、残すべき酒じゃないか!!

お疲れさまです、佐藤です。


ちかぢか、
他言語が混植する仕事が発生しそうな予感があり、
試行錯誤中のわたくし。

InDesignは、
『言語』ちゃんと指定しないと、正常に表示されないので、
(ハイフネーション、合字、スペルチェックなど)

『日本語』の文字組み中に『欧文』が混植ささる場合には、
「正規表現スタイル」で対処していますが、

3言語以上となると.........
一体、どうすればいいの?!


InDesignは、
HTML(とJava script)を参考にできる所も多いため、
もしかしたら......と思い、"そっち系"のプロフェッショナル、
K大先生(いつもありがとうございます。)に質問を投げましたところ、


----------------------------------------
Unicodeは、

日本語漢字、簡体字、繁体字など、
複数の文字が入り乱れて配置されているため、
「正規表現」での抽出は、出来ない。
----------------------------------------

との、回答がきました。

であれば、


----------------------------------------
「日本語」以外は「簡体字」っていう、
判断すればいいのでは?
----------------------------------------

ということになり、
検証してみました。

『日本語』以外を『繁体字』にして、
さらに、『ハングル』と『欧文』にスタイルをかけます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


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それぞれ、
下記の文字色になるように、スタイルを作っています。


〈文字スタイル〉
--------------------------------------
「日本語」→→→スミ
- - - - - - - - - - - - - -
「欧文」→→→緑
- - - - - - - - - - - - - -
「中国語(簡体字)」→→→青
- - - - - - - - - - - - - -
「ハングル」→→→赤
--------------------------------------


そうした結果が下記です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

「簡体字」も漢字としてマッチしちゃう.........。
(ピンイン未確認)

そして、、、、、

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「ハングル」の句読点に、
「欧文」のスタイルが、当たっちゃっております。

そうなると、、、、、

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↑↑↑↑↑
「日本語」内の半角英数字にも、マッチしてしまうことになり、


これは、結局、
一つひとつに、スタイルを当てた方がよいのだな、
という、結論に達しました.........。


もしくは、
原稿をおこす時点で、言語毎に"印"で囲っていって、

「検索と置換」の正規表現で、
一言語ずつ、スタイルを当てるか。。。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


tagengo_5.png

いずれにせよ、

==============================
他言語は、
「正規表現スタイル」で、
自動で処理しないほうがいい。
==============================

という、結果となりました、、、、


だから、せうぞー先生は、
ハングル"のみ"の、混植しかしていなかった(できないから)
のですね。
http://d.hatena.ne.jp/seuzo/20090707/1246946033

そして、

==============================
他言語問題を、
「正規表現スタイル」で処理しようとすると、
尋常ではない重さになるので、
絶対にやめたほうがいい。
==============================

です。

(虹色の丸いアイツが、
永遠とも感じられる長い時間、グルグルすることになります。)

言語毎に、ちくちくやるしかないのか。。。


でも『他言語問題』は、今後 必ずブチ当たる問題なので、

「こんなやり方で乗り切っているよ!」という
先生方がこの世のどこかにいらっしゃるのであれば、
ご教授いただけると、ものすごく助かります.........。


ていうか、誰かまじで教えて。。。

お疲れさまです、上坂です。

HAJさんとのコラボ、
北海道の農の魅力が詰まった「農style vol.9」が、
本日2月1日に発行となりました!
\パチパチパチパチ/

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私も一部の取材と執筆に携わり、担当ページは我が子のように愛おしいのですが、
それ以上に他のコンテンツもウルトラ魅力的でありまして、





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農の現場や農的空間の子育てを描いたお話にハッとさせられたり、





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50歳から自然栽培にチャレンジした方が、
スコップ一本で土を起こし畝を作る理由にグッときたり、
それはもう素敵な方々ばかりで胸を打たれっぱなしであります!





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こちらは私が担当。あと倍は書けるくらいお話いただきましたが、
泣く泣く、号泣しながらギュッと凝縮した次第です...。





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ページをめくっていくと、あ、何だか楽しそうな企画!ズルい!なあんて思ったり。





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中でも私が気に入っているのは...取材先のカワイイ子どもたちの姿が
これでもかとばかりに散りばめられた「こども・おふしょっと」!
いやーずっと眺めていられますねー。



と、今回もオール素敵な北海道の農で構成された一冊!
ぜひ、お手に取ってご一読ください。

=======================================
『農style vol.9』は、フリーマガジンです。


ご希望の方は、メール
または『お問い合わせ』よりご連絡を頂ければ、
無料でお送りいたします。
北海道アルバイト情報社 ビル前(The JOHNSON STOREの裏)の、
フリーラックにも置かれています。
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おつかれさまです、佐藤です。

年末のご挨拶もできぬまま、
あっ!という間に年を越し、気付けばもう1週間以上も過ぎている。

あけましておめでとうございます!!
今年も、なにとぞ C'sをよろしくお願いいたします!
(本当に遅くなってすみません)

「ブログ、ほったらかしじゃないか。」というお叱りを、
最近、まわりの方々からお受けしますが、

そんなの、佐藤は悪くないもん!
上坂が、去年の夏からブログ更新してないからだし!


『スマイル書房』なんて、
店主のくせして、一昨年の3月から更新してないし!
わたし、ただの店番↓↓↓なのに!ぶーぶーぶーーー!

tensyu_uesaka.png

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「あ、はい。わたしバイトなんで、細かい所までは。はい。
店長が戻り次第、確認しますね。あ、はい。すみません。」


というわけで、
年始早々 グチりまくる わたくしですが(フンだ!)、

昨年、『1時間かかる"製本作業"を10分に短縮できる魔法』を入手いたしましたので、
年末に取りこぼした仕事の、締め切りに追われている、
制作の皆さまに、ご報告いたします。



◆◆◆


"製本"(当社では『ゲラ刷りを本の体裁にすること』の意味)。
それは、実作業以外の「仕事」という名を持てぬ 仕事......(けっこう大変なのよ)。

さらに、
「あー。2、3部さー、製本してくれればいーからさー。」という、
軽いタッチで放たれる、無慈悲なセリフ。(手伝ってくれるのかい?)

個人差あると思いますが、
わたくし P48の冊子を1部製本するのに、
1時間近くかかってました。

P48は、これくらいのボリュームです。

48pkorekurai.png

それが、2部、3部と増えれば.........おわかりですね。
2時間、3時間と、かかるのです。

今までは↓↓↓

◎見開きで出力。

imamade_mihirakide.png


◎トンボで、裁ち落として(×24回)※P48の場合

imamade_tachiotoshite.png


◎それを、両面テープで貼り合わせる。(×48カ所)

imamade_ryanmende.png


1時間(or 2時間)半端な体勢での作業に、腰は悲鳴をあげ、
製本を終えるころには、裁ち落とした紙と、両面テープを剥ぐった
ゴミに囲まれ、ぐったりとうなだれるワタクシ......

しかし、もうそんな状況とはオサラバ!

嗚呼、もっと早くに出会いたかった!

=======1時間かかる"製本作業"を、10分に短縮できる魔法=======



①InDesignから"単ページ"で、PDFを吐き出す。


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②そのPDFを『PDF貼魔王』にドラッグ&ドロップ。

読み込まれました。

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③"版下サイズ"やら"裁ち落とし"やらを、設定して......

◎詳しくは、こちらをご覧ください。
https://tu-kazu.jp/pdf-harimao.php
『PDF貼魔王』(なんとフリー!)もダウンロードできます。

④『貼り込み開始』!!

ぽち。

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ビババババババババババ!
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⑤面付け終了。

maho_5-2.png

今回は"中綴じ"設定で、面付け。
自動で、ずらずら面付けしてくれます。

⑥これをPDFで吐き出して......

⑦『Acrobat』で、両面印刷......

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表面・裏面に、印刷されました。

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⑧出力紙を、トンボで裁ち落とす(たったの ×12回!)。

⑨折って、ホチキスで中綴じすれば......

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『いいね!農style vol.9』2月1日発行予定。乞うご期待!!


できた!
ここまでの所要時間、わずか10分!

劇的に作業が楽になった(涙)。

要するに、
面付けして→→→両面印刷ということです。

さらに、長年の悩み。 入稿後によく言われる、
「こっちにも、軽くした最終PDF(トンボ無し/仕上がりサイズ)ほしーな。問題」も、同時に解決!

(入稿PDFデータを『裁ち落とし無し/見開き』で配置→→→
容量軽めのPDFで吐き出せばいいから!)

『PDF貼魔王』に出会うまでは、
版下(もしくはブック)から、容量軽めPDFを"吐き出し直して"いたのですが、

厳密に言えば、
吐き出し直してるんだから、
入稿したPDFを"元にしてない"わけだし、

制作側としては、ミス防止のためにも、
入稿後は......版下を......なるべく......チョしたくないわけで......(純っぽく)

フリーで、こんな便利なものが手に入る。
いや〜、いい時代だなあ。



◆◆◆

=======Illustratorで作ってる人は、どーすりゃいいの?問題。=======



.inddには、.aiも配置できます。

①.aiを、.inddに配置。(見開きで制作していれば、この時点では見開きだと思います)


②それを単ページで、PDFにして吐き出す。


③以下、さっきの「②」以降と同様に。


.aiをPDF入稿した場合でも、
トンボ/裁ち落としの有無が自在なので、よきように設定すればいいしで、
なまら、猛烈に、鬼のように、作業が楽になると思います。


捻出できた50分で、
みんなでブログを更新しまくろうぜっ!!
(ポケモンをゲットするっぽく)

ご無沙汰しております。上坂です。
数えるにブログの執筆は約1年ぶりでございます...。

何かネタはないだろうか。
スマホの写真をさかのぼって見ていても、
酒場、発泡酒、酒場、発泡酒、酒場、発泡酒...のオンパレード。

同じ店、同じ瓶ビール、ほぼ同じ角度というカットも多く、
何のために記録を残しているのか謎が深まるばかりです。

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この二つはオススメメニューが違うだけですね...。

と、半年ほど前の写真で手が止まりました。
東京方面に小さな旅に出かけたのです。

1日目は宿泊先の横浜のホテルに荷物を預け、
お昼ごろから中華街をぶらり。
店先で青島ビールを買っては飲み、買っては飲み、
青島、青島、青島血走って青島しておりました。

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夕方からは「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」へ。
夜は東京の中目黒という大変オシャレなマチで、
かつての同僚と懐かしい話に花を咲かせました。
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2日目は三軒茶屋というこれまた大変にハイソなエリアへ。
高校時代の友人宅で奥様の絶品手料理を味わいました。

夕方、彼と二人で外に飲みに行こうとマチへ繰り出し、
勘を頼りに古い焼きとん屋さんや
三角地帯と呼ばれる迷路のような小路の一角にあるスナックで痛飲。
さて、帰路につこうと三軒茶屋駅から列車に乗り込みました。

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ホテルの最寄りは横浜の桜木町駅。
ところが、降りてみると何やら駅前の風景が違うような。
行けども行けども宿が見つかりません。

目の前にちょうど交番。
「横浜○○ホテルはどこですか?」と尋ねましたが、
警察官は「イヤ、あなたが言ったように、それ横浜です。最終電車あるかな...」と
不吉なことを言うのです。

はて。
「ココはどこですか?」と質問すると、
東京の桜新町駅」と聞いたことのない駅名が返ってきました。


アルコールに浸された頭では桜新町が桜木町に見えたのでしょう。
調べてみると三軒茶屋と桜新町はわずか2駅。乗車時間は4分。
「帰りはあっという間に着いたな」と感じたのも無理はありません。

一瞬にして顔が青ざめ、呆然と立ち尽くす私。
「今なら、こう乗り換えればホテルの近くの駅に行けます!」
親切な警察官が乗り換え方を書き、そっと手渡してくれました。

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おわかりでしょうか...。
紙に書かれていたのは「桜新町→二子玉川→自由が丘→横浜→関内」。
正気でも田舎者の私には乗り換えられるかどうか


礼を伝え、駅とは真逆の方向(後にグーグルマップで確認してみました)へ走る私。
警察官が何かを叫んでいるような気がしました。
けれど、振り返っている暇はありません。


もちろん、私が走った先には駅もありません希望もありません
すでに時刻は0時15分を回っていました。


諦めてタクシーに乗り込み、行き先を伝えたと同時にブラックアウト。
運転手の方に起こされ、金額を確かめると8,130円

目を疑い、また茫然自失。
「マケとくよ」運転手の方が8,000円で許してくれました。

「神様、私はもう飲酒をしません。懲り懲りです。
己を呪います。でも、お酒は呪いません。ヨヨヨ...」
枕を濡らして眠った翌日、

旅の主目的地である東神奈川駅の「市民酒場 みのかん」で、
濃い〜酎ハイを頼み、静かにグラスを傾けている私がおりました。

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※「市民酒場 みのかん」は店主がお亡くなりになり、閉店したようです。

〜終〜


すみません。しばらくブログをサボっていたので、
自分の文体やキャラクターをすっかり忘れてしまいました...。

お疲れさまです、佐藤です。

北海道の短い夏、満喫してますか?
ビアガーデンには、何回行きましたか?


昼からビアガーデンに参戦してしまうと、
うっかり、終電まで飲んでしまう危険。

強い気持ちで挑まないと、
「昼からビアガ」は、結果ものすごく飲んでしまうことになります。

でも夕方からだと、ビアガ寒いんだよな......

ということで、
ビアガのメニューに『熱燗』があれば、
夕方からの、ビアガ参戦のハードルが下がることに繋がり、
もう少し、お酒の量減らせるのにな...と思いを巡らす 今日この頃。

わたくしがいつも飲みすぎているのでは、
北海道の夏の夕暮れどきが、寒いからなのであります。
けして、わたくしの自制心の欠如からではないのです。


そして、
シーズは明日からお盆休み。

皆さまも、事故・怪我(そして、特に肝臓)に気をつけて、
よいお休みを〜〜!!

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『小樽ビール』ビアガーデン。

佐藤は、道内の地ビールの中で、
"小樽ビール最強説"を提唱しております。
ブラウンさん、まじリスペクト。


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そして 結局、
ビアガから、サイゼリアへのはしご。

酒の安さ たるや、もう驚愕しかありません。
グラスワインが100円とか、もう「飲みほ」じゃないか。

メロンソーダやコーラを飲むティーンたち、
そして、ドリアやハンバーグを囲む
ファミリーたちに(白い目で)見守られながら飲むというのも、
なかなか、乙なものですよね。

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