シーズの「取材ノート」

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道北

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目指すは"地域のお台所農場"

自社ブランド米『雪の舞』、トマトジュース、キャロットゼリー、おかずみそ、野菜スープ...。
谷口農場の直売所には、季節の野菜とともに自社で開発した農産加工品がずらりと並ぶ。
近年、農業者が自ら農産物の加工・販売を行う"六次産業化"が注目を集めているが、
同社の取り組みは昭和60年代から。道内での企業的な農業経営の先駆例として知られている。

●取材先
旭川市『株式会社谷口農場』
http://www.taniguchifarm.co.jp/

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実は工夫とノウハウがぎっしり、
北海道の老舗ポテトチップス!

深川油脂工業株式会社は米ぬかから米油を抽出する他、道産のじゃがいもと米油でポテトチップスをつくっています。
ちなみに、初めてポテチを発売したのは、あのトップメーカーよりも早いというから驚きです。
ポテチは家庭でもつくれますが、一年を通して同じ品質を維持するのは高い技術が必要。廣川和幸さんはそう語り、じゃがいもを保管するノウハウや季節によってスライスを0.数ミリ単位で変えているというポイントを教えてくれました。

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●取材先
深川市『深川油脂工業株式会社』
製造部スナック課係長 廣川 和幸さん
http://kumachan.co.jp

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久世さんが握りこぶしで拓いた牧草地。
豊富で綴った家族の開拓物語の原点でもある。

兵庫県から家族で移住。
始まりは極貧テント生活

国道232号を日本海沿いに北上した。
天塩川を越えると広陵としたサロベツ原野が横たわる。その遠方には利尻富士の勇姿。
牧場や自然林が連なる一帯を抜けると、ほどなくログハウス風の小さな店が現れた。
チーズとジェラートの工房、レティエである。オーナーは、久世薫嗣さん。
その物静かな表情、おだやかな話しぶりからは想像できないが、
実に波瀾万丈な人生を歩まれてきた方と耳にした。


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●取材先
豊富町『工房レティエ』
https://www.facebook.com/hokkaido.letie
久世 薫嗣さん

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あの餅もこの餅も、ウチの餅!!(かも?)

名寄市は人口3万人ほどの規模。
小さなまちに佇む小さな工場から、大手コンビニのおでんの巾着に入れるもちや
有名ハンバーガーチェーンのお汁粉に使う玄米もちを届けているのが株式会社もち米の里ふうれん特産館。
さらにオリジナル商品『ソフト大福』は、名寄市の道の駅で大人気だ。


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●取材先
名寄市『株式会社もち米の里ふうれん特産館』
製造課 課長 山田 卓良さん
http://www.mochigome.jp/

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