シーズの「取材ノート」

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半世紀の歴史を持つ
北海道のメンマづくり。

北海道のソウルフードはラーメン。
そのラーメンに欠かせない名脇役といえばメンマ。
三栄食品株式会社は、北海道の味つけメンマの最古参メーカーです。

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●取材先
石狩市『三栄食品株式会社』
製造スタッフ 勝部 健一さん
http://www.bellfoods.co.jp/outline/associated_company02.html

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スイーツだって負けてません!

函館の五島軒といえば、明治生まれの老舗の洋食店。
看板メニューのカレーは缶詰やレトルト品が函館土産としても親しまれています。
けれど、洋食のコースメニューから生まれた絶品スイーツも自慢!
洋菓子工場のスタッフの髙橋悟さんは「最大のライバルは当社のカレー」と笑い、"スイーツも五島軒"を目指して奮闘中です。

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●取材先
函館市『株式会社五島軒』
製造部洋菓子工場スタッフ 髙橋 悟さん
http://www.gotoken.hakodate.jp/

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実は工夫とノウハウがぎっしり、
北海道の老舗ポテトチップス!

深川油脂工業株式会社は米ぬかから米油を抽出する他、道産のじゃがいもと米油でポテトチップスをつくっています。
ちなみに、初めてポテチを発売したのは、あのトップメーカーよりも早いというから驚きです。
ポテチは家庭でもつくれますが、一年を通して同じ品質を維持するのは高い技術が必要。廣川和幸さんはそう語り、じゃがいもを保管するノウハウや季節によってスライスを0.数ミリ単位で変えているというポイントを教えてくれました。

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●取材先
深川市『深川油脂工業株式会社』
製造部スナック課係長 廣川 和幸さん
http://kumachan.co.jp

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船づくりは一人ひとりの
確かな仕事の積み重ね。

函館どつく株式会社は、東北以北最大級の造船会社。
事業の柱は新造船と艦船修繕です。
渡邊恭平さんは主力船『Super Handy32』を建造する部署で働いています。
船づくりは鋼材の板を図面通りに切って、曲げたり繋ぎ合わせたりしながら少しずつ船の形に近付けるのが基本。
多くの人が関わるからこそ、出来上がった時の喜びはひとしおなのだとか。
皆で見守る進水式は感動モノ!

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●取材先
函館市『函館どつく株式会社』
造船部構造工作課 渡邊 恭平さん
http://www.hakodate-dock.co.jp

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馬をハコブ荷台をつくる!?

大型トラックのメーカーが製造するのは運転台とフレームとタイヤまで。
千差万別の「ハコブもの」に適した荷台をオーダーメイドするのが「株式会社トラバス」。
中でも同社が得意なのは馬運車だとか...

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●取材先
札幌市『株式会社トラバス』
工場スタッフ 山岸 新一さん

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あの餅もこの餅も、ウチの餅!!(かも?)

名寄市は人口3万人ほどの規模。
小さなまちに佇む小さな工場から、大手コンビニのおでんの巾着に入れるもちや
有名ハンバーガーチェーンのお汁粉に使う玄米もちを届けているのが株式会社もち米の里ふうれん特産館。
さらにオリジナル商品『ソフト大福』は、名寄市の道の駅で大人気だ。


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●取材先
名寄市『株式会社もち米の里ふうれん特産館』
製造課 課長 山田 卓良さん
http://www.mochigome.jp/

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発売から50年以上経つロングセラー『ジンギスカンのタレ』を筆頭に、たれやラーメンスープなど約1,000種もの調味料を手がけるベル食品株式会社。
ここ最近力を入れているのはスープカレーで、第一号商品となったのが大泉洋の『本日のスープカレー』です。その開発に携わったのが藤崎香織さん。
開発と製造現場のスタッフで試行錯誤した末に完成させ、今ではスープカレーのPB商品のニーズが高まっていることにも喜びを感じています。

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●取材先
札幌市『ベル食品株式会社』
企画開発課 係長 藤崎 香織さん
http://www.bellfoods.co.jp/

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ネオンの街から農の世界へ。

札幌はススキノを拠点に、おしゃれなレストランバーや
ユニークな居酒屋を運営する飲食企業だ。
2013年の春、同社は由仁町の農地の一角に、
自社運営農場『タムラナチュラルファーム』を開園した。
華やかなネオン街から、のどかな田園空間へ。
活動の場を広げるタフス社の意図とは何だろう。
晩夏の陽光が降り注ぐ由仁町を目指した。

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●取材先
札幌市『株式会社タフスコーポレーション』
http://www.tfs-co.jp/

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