シーズの「取材ノート」

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北海道のあんな人、そんな話題、
こんな取り組みを取材しました!

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ほえ〜!魚をホエーに漬ける!?

魚独特の匂いが少なく、焼き上がりの身がふっくら仕上がる注目の商品
「塩さばホエー仕込み」を開発した
「有限会社釧路フィッシュ」を取材しました。

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●取材先
釧路市『有限会社釧路フィッシュ』
取締役部長兼工場長 佐々木 寿也さん
http://www.kushirofish.com/

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100年の歴史。
道内唯一の本わさび!

北海道でわさびといえば、山わさび。
ところが、藤崎わさび園はお寿司や刺し身に添えられるアノ緑色の「本わさび」を道内で唯一栽培しているのです。
本州産のものより色や香りが濃いという特徴を持つ本わさびで、加工品をつくっているのが藤崎一夫さん。
創業から100年を迎える同社で、自慢のわさびを多くの人にアピールする取り組みにも力を入れています。

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●取材先
登別市『藤崎わさび園』
店長 藤崎 一夫さん
http://www.marufuji-wasabi.jp/

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道内唯一、
鉄鋳物で車部品を製造!

佐藤鋳鋼株式会社は砂で造った型に溶けた鉄を流し込み、自動車部品などをつくる企業。
鋳鉄部品メーカーとしては北海道初&唯一!職人さんが手作業で精度の高い製品をつくることもあれば、近代的な工場で部品を量産することも。
原さんは鉄に異物が混ざっていないか、成分や温度に間違いはないか、スタッフの安全は守られているかなど、鋳造工場にとって最も大切な安全確認も担っています。

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●取材先
妹背牛町『佐藤鋳株式会社』
製造部製造1課鋳造1グループ主任
鋳造技師 原 幸雄さん
http://www.satochuko.co.jp

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世界最高水準の技術と
生産環境を。

世界80ヶ国以上に自動車の駆動系部品を届けている株式会社ダイナックス。
その苫小牧工場を訪ねて、クラッチパック(自動車のペーパーディスクとプレートを組み合わせた部品)の製造やコストを管理している上谷和彦さんを直撃。
オートメーション化が進んでいる設備は意外にも"生き物"で、思いがけないトラブルにみんなで対応するのもやりがいだと語りました。

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●取材先
苫小牧市『株式会社ダイナックス』
苫小牧4工場 製造係係長代理 上谷 和彦さん
http://www.dynax-j.com/

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農の舞台裏の研究者たち。

道総研という組織をご存知だろうか。
正式名称は『北海道立総合研究機構』
農業試験場や水産試験場など
明治時代から存在する官公庁の専門的な試験研究機関が、
時代に歩調を合わせ進化した組織だという。
なんとも堅そうなイメージがするけれど、
北海道の農業にも、私たちの暮らしにも、果ては今宵の晩酌にも(!?)
深い関わりを持つ研究や活動をしているらしい。

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●取材先
『北海道立総合研究機構』
http://www.hro.or.jp/
小樽市『田中酒造株式会社』
http://www.tanakashuzo.com/

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襟裳岬に暮らす
心やさしき異端児。

三方を太平洋に挟まれた襟裳岬。
一年中強い風が舞うこの辺境の地で、
短角牛なる稀少和牛を放牧している畜産農家がいると耳にした。
しかもある時期は漁師にもなると。
かつて「なにもない春」と歌われた岬に、どんな物語が待っているのか。
取材チームは車を走らせた。

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●取材先
えりも町『短角王国 高橋ファーム』
『ファームイン 守人(まぶりっと)』
http://www.erimotankaku.jp

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半世紀の歴史を持つ
北海道のメンマづくり。

北海道のソウルフードはラーメン。
そのラーメンに欠かせない名脇役といえばメンマ。
三栄食品株式会社は、北海道の味つけメンマの最古参メーカーです。

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●取材先
石狩市『三栄食品株式会社』
製造スタッフ 勝部 健一さん
http://www.bellfoods.co.jp/outline/associated_company02.html

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スイーツだって負けてません!

函館の五島軒といえば、明治生まれの老舗の洋食店。
看板メニューのカレーは缶詰やレトルト品が函館土産としても親しまれています。
けれど、洋食のコースメニューから生まれた絶品スイーツも自慢!
洋菓子工場のスタッフの髙橋悟さんは「最大のライバルは当社のカレー」と笑い、"スイーツも五島軒"を目指して奮闘中です。

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●取材先
函館市『株式会社五島軒』
製造部洋菓子工場スタッフ 髙橋 悟さん
http://www.gotoken.hakodate.jp/

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女の子が農家を継いだって
いいじゃない!

札幌駅近くのとあるビルの一室に、
賑やかな女性たちの声が響いています。
みなさん北海道の農業女子ネットワーク
『はらぺ娘』のメンバー。
実は彼女たち、あと1カ月後に迫った
婚活イベントの準備の真っ最中なのだとか。
その合間を縫って、代表の安丸さんに
突撃インタビューしてみました!


●取材先
『北海道農業ネットワーク はらぺ娘』
https://www.facebook.com/harapeko.hokkaido

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「探偵はBARにいる」のロケ場所
『喫茶トップ』

「ススキノのこの場所で、主人と一緒にお店に立って48年。
当時は1ブロックに10軒以上も喫茶店があったけど、今となってはほとんどなくなっちゃって。
ウチはいい人間関係に恵まれたから続けてこれたのね。
お客さんは常連さんが7割くらい。
だけど、最近は若い人も訪ねて来てくれるんですよ。それも全国から。
映画『探偵はBARにいる』のロケ場所になってからはさらにドッと増えました。
ほんのわずかでもススキノに新しい人の流れがつくれたってことは、
この街への恩返しができたみたいでちょっぴりうれしいわね。
え?新顔が来ると常連さんは居心地悪くならないかって?
そんなことないわよ。いい人ばっかりだもの。
私も主人も常連さんも、心の扉はいつも"いらっしゃいませ〜"なの」

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●取材先
すすきの『喫茶トップ』
児島 淑子さん

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